「好きなロックファッションをそのままポールでも表現しました。周りはヒップホップとかのダンス系の音楽でポールを踊る人も多いし、それがいかにも定番っぽい。好きな(激しい)ロックなスタイルをポールダンスに取り入れる人はまずおらへんし反対もされましたよ。でもあえて自分の好きなスタイルを（ポールダンスで）貫こう思ったんです」

この言葉にVANILLAのポールダンスに対する「強さ」や「誇り」を感じる。
将来ポールダンスは、バラエティ溢れる"自己表現性"や、音楽業界などに代表されるようなカリスマ性ある「アーティスト」の出現など、さらに進化を遂げることが今後の鍵を握るのだと感じている。
これからのポールダンスの行方に目が離せない。